「キミオアライブ」を連載中の漫画家、恵口公生さんが23歳の若さで急逝。
まだこれからというところだっただめ、大きな衝撃が走っています。
peyo名義でBL漫画を発表しており、幅広い作風で知られています。
実はコミックスの売上が悪く、打ち切りの噂もあったといいます。
あまりに早い死のため、死因については憶測が飛び交っています。
亡くなる２日前に緊急入院していたそうです。
病気だったのか、何かが原因で瀕死の状態にあったのか、考えられることがたくさんありますね。
現時点でわかっていることをまとめてみました。
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恵口公生とは？
読み方はえぐちこうせい。
男性っぽい名前ですが、実は女性。
月刊マガジンに連載していたので、男性のようなペンネームにしたのかもしれません。
わりとよくあることですね。
「鋼の錬金術師」や「鬼滅の刃」も女性が作者です。
peyoという名前でBL漫画「ボーイミーツマリア」を描いています。
そちらのほうで知っている人も多いかと思います。
「キミオアライブ」は人気がある漫画なのですが、単行本の売上が悪いとの理由で３巻で打ち切りと編集部から脅されていたそうです。
なぜ漫画は、第１巻が発売して１週間で打ち切りが決まるのか？【４月の自粛期間に１巻発売】 pic.twitter.com/fHeuhbCbGd
— 恵口公生@キミオアライブ／PEYO@ボーイミーツマリア (@igo_eguchi) June 27, 2020
本が売れなければ次はない、これは出版業界では避けられないんですよね。
漫画家はデビューするまでも大変だけど、そこからも苦労するといいます。
現在も苦しい状況であったのが伺えます。
死因は病気？自殺？
漫画家は売れっ子ほど不健康なことが多いです。
締め切りに追われていますからね。
恵口さんは緊急入院した２日後に亡くなったそうです。
漫画家 恵口公生先生が令和2年8月17日に緊急入院され、その2日後に逝去されました。先生のあまりにも早すぎる訃報に接し、深い悲しみを禁じえません。心よりご冥福をお祈りいたします。
読者の皆様には、これまでのご愛顧に深く感謝を申し上げると共に、謹んでご逝去のご報告を申し上げます。 pic.twitter.com/IDF6bysA4E— 【公式】恵口公生「キミオアライブ」 (@eguchi_tantou) August 29, 2020
入院するほど体調が悪化していたのか？
緊急ですぐに亡くなってしまうほどの病気というと、かなり限られるように思えます。
- 脳出血などで非常に危険な状態にあった？
- 劇症肝炎、くも膜下出血など突然症状が出て、死に至るまでが早い病気？
- 自殺をはかり、生死をさまよっていた結果亡くなった？
公式な発表がないので、いろいろ憶測が飛び交っています。
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「キミオアライブ」に込められた意味
もう１つの噂は、以前から持病などがあり先が長くなかったと言う説。
連載中の漫画のタイトルは「キミオアライブ」
キミ、オア、ライブと読むそうですが、これは主人公が余命わずかという設定から来ています。
公生は「キミオ」と読める。
今さらだけど恵口公生の公生もきみおって読めんだよね、もしかして本人持病もってたりとかしたのかな
— たまね草@やっぱり舞台は現地行きたい (@kitouke55) August 29, 2020
キミオ、アライブと考えると、作者の恵口さんも病気を抱えていて生きられる時間を大切にしていたのでは？と。
23歳という年齢はよっぽどのことがなければ、死に至るようなことってないですよね。
普通では考えられないので、いろんな噂が出るのも納得です。
まとめ
「キミオアライブ」を連載中の漫画家、恵口公生さんが急逝。
緊急入院した２日後に死去とのこと。
死因は発表されておらず、憶測が飛び交っています。
持病があった、自殺だった、など噂があります。
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