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小畑ポンプの脱退理由は?現在の活動を調査!

小畑ポンプさんがすかんちを脱退との発表。

ローリー寺西(現・ROLLY)さんがフロントマンをつとめるバンド「すかんち」

90年にデビュー後、一度解散していますが再結成してからは不定期で活動していました。

結成時のメンバーである小畑ポンプさんが脱退する理由が気になります。

そして小畑ポンプさんの現在の活動なども調査してみました。

すかんちとは?

ローリー寺西(現・ROLLY)さんがフロントマンをつとめるバンド「すかんち」

グラムロック音楽をROLLYさん独自の世界観でポップなものにした楽曲が多いです。

1982年にROLLYさんを中心に結成されました。

その当時はROLLYさんは歌っておらず、メインボーカルのメンバーがいました。

ROLLYさんと小畑ポンプさんは出身高校は違いますが、ライブハウスでよく顔を合わせていて友人関係でした。

小畑ポンプさんの高校の後輩のshimia-changが脱退したベーシストの後任となります。

アマチュア時代に作ったアルバムのレコーディングを手伝ったのがドクター田中さん。

ROLLYさんとドクター田中さんは共通の知り合いがいたことで出会いました。

1990年にデビュー。

1993年にデビュー時のメンバーだったキーボードのドクター田中さんが脱退。

1994年に小川文明さんがキーボードとして加入。

そして1996年に解散。

2006年、2007年に脱退したドクター田中を含めたメンバーで再結成しライブを開催。

その後も不定期でライブを行ってきました。

2009年にベースのshima-changが転落事故により、重度の障害が残り車椅子での生活になっています。

リハビリを続け、演奏はできませんが時々ステージに上がれるようになりました。

2014年に小川文明さんが病気により死去、2019年にドクター田中さんも死去しています。

不幸が多いバンドと言われがちですが、サポートメンバーを迎えて活動は続いています。

小畑ポンプ脱退の理由は?

2023年10月30日に小畑ポンプさんがすかんち脱退と発表。

理由は諸事情により、とだけ明かされています。

実は小畑ポンプさんは2023年2月からSNS(X、Instagram)の更新が完全に止まっていました。

体調を心配する声も少なくありません。

年齢を考えるとそちらの不安が大きいのも当然でしょうね。

2022年11月にすかんち結成40周年記念でCD付きのライブパンフレットを作成。

CDはミニアルバムという形で発表されています。

実はこのCDはすでに録音したものに、ROLLYさんやサポートメンバーの村原康介さんとキャプテンズのテッドさんが音を重ねているのです。

その理由は小畑ポンプさんの体調不良

ドラムが叩けず新たにスタジオでのレコーディングをしていません。

数年前にROLLYさんと小畑ポンプさんがデモとして録音したものでした。

このことから察すると、やはり体調が思わしくないのかもしれません。

小畑ポンプの現在の活動は?

小畑ポンプさんはすかんち解散時に所属していたソニーミュージックアーティスツを退社し、フリーで活動しています。

ポルノグラフィティ、aiko、KinKi Kidsなどのサポートをしてきました。

大槻ケンヂさん率いるバンド「電車」、マルベリーズ、グリムロッカーズのメンバーとしても活動。

ドラム講師も行っています。

しかし2023年2月からSNSの更新がストップ。

バンド関係の人のフォローを外しています。

近況が全くわからないようになりました。

5月のデビュー記念日のライブでROLLYは小畑さんと連絡が取れないと明かしています。

そのまま時は流れ、10月末にすかんち脱退を発表。

はっきりした理由は明かされていません。

まとめ

小畑ポンプがすかんち脱退を発表

脱退理由は諸事情によりとだけ

小畑ポンプさんはフリーで活動中、今後の活動は未定

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