宝塚歌劇団の劇団員25歳が、兵庫県宝塚市のマンション敷地内で亡くなっていたとの報道。
状況から見て飛び降り自殺と推定されています。
この劇団員(タカラジェンヌ)は有愛きいさんではないかと言われています。
当日に休演したことや年齢でほぼ確定のようです。
有愛きいさんは文春にいじめを受けているとの疑惑記事が掲載されたことがありました。
ひどく悩んでいた可能性は高いと見られます。
有愛きいさんについて、文春いじめ記事について調べてみました。
有愛きいプロフィール
- 読み:ありあきい
- 出身地:京都府
- 初舞台:2017年4月「Dramatic“S”!」
- 愛称:きいちゃん、なみ
- 所属:宙組
【2017.12.26】有愛きい さん🔮 pic.twitter.com/G1qqQoy0K5
— Ms▼△ (@a1saranzuka) December 26, 2017
2023年は「カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~」でマハラジャの妻役、同タイトルの新人公演ではアンナ・ロマノフ役。
「Xcalibur エクスカリバー」では修道院長役。
真風涼帆さんのリサイタル「MAKAZE IZM」にも出演しました。
そして現在公演中の「PAGAD(パガド)~世紀の奇術師カリオストロ~」に出演。
今回の一件の当日は休演が発表されているだけで、詳しいことは明かされていませんでした。
自殺の理由は文春いじめ記事?
有愛きいさんは役をもらって舞台出演ができているので、タカラジェンヌの中では順調なほうだといえます。
やはり噂されていたいじめ疑惑のほうに、フォーカスが当たってしまうのでしょう。
文春に掲載されたいじめの記事の内容は、先輩からの嫌がらせ。
有愛きいさんの先輩である天彩峰里さんが、「前髪の作り方を教えてあげる」とヘアアイロンを手にしました。
そこで意図的にヘアアイロンを有愛きいさんの額に押し付けたというのです。
当然ながら火傷を負ってしまい、絆創膏とメイクでなんとか隠して舞台に立ったとのこと。
しかし精神的なショックは相当なもので、その後も火傷の痕は残ったままらしいです。
これが本当なら天彩峰里さんのしたことは傷害事件です。
宝塚歌劇団側は文春の記事を事実無根と主張。
そのわりに訴えるのかと思えば有耶無耶にしてしまったのです。
暗に認めた?と言われても無理もないです。
天彩峰里さんはこの報道の後、月組へ異動が決定。
きよら羽龍さんとトレードというかたちでした。
ヅカファンにはこれが衝撃的なことでした。
男役トップの芹香斗亜さんとの関係が悪くなり、天彩さんを組み替えさせることで治めた?と言われています。
詳しい報道がない理由は?
このいじめの件についてもはっきりとした対応がありません。
宝塚には96期のいじめ事件の噂も無かったことにしてきました。
長い伝統を持つぶん、閉鎖的なところもあるのが事実。
厳しい上下関係があることで知られていますが、モラハラやパワハラと騒がれる現代にはそぐわない風潮ですよね。
これがエスカレートしていじめが起きるのは、当然ではないかと思います。
ジャニーズ事務所の闇がようやく明かされてきましたが、宝塚歌劇団もそろそろ隠しきれないものがあるのではないでしょうか?
まとめ
- 宝塚歌劇団25歳の劇団員の飛び降り自殺は、有愛きいさんであることが濃厚
- 有愛きいさんにはいじめを受けていると文春で報道された過去あり
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