2002年春ドラマ

空から降る一億の星(キムタク主演)最終話あらすじネタバレ!衝撃のラスト!

ドラマ「空から降る一億の星

明石家さんまさんと木村拓哉さんダブル主演のフジ月9!

恋愛要素もあるけれどサスペンス系ドラマです。

空から降る一億の星(日本版)キャスト一覧

最終話はすべてを知った涼が驚きの行動に!

優子も知らなかった事実を知り・・・

ラストは号泣モノですよ!

第10話のあらすじネタバレ感想をご紹介します。

スポンサーリンク

第10話のあらすじ

部屋に戻ってきた優子。

だがそこには涼の姿はなかった。

幼い頃に描いた絵が残されていた。

優子は由紀に涼がいなくなったことを伝えた。

由紀は「だからいったじゃん」と、もう涼のことは信用していないようだった。

完三と話したことを話題にする。

人を殺してもやり直せた」と言われ、前向きになれたという由紀。

優子は完三が人を殺していた過去を初めて知る。

涼の部屋へ行った優子は、冷蔵庫に拳銃が隠してあったのを見つける。

完三が自宅にいると、涼から電話がかかってくる。

人気のないところで2人は会い、涼は妹のことを聞かせて欲しいと言った。

完三は25年前の事件のことをすべて話す。

刑事になったばかりだった完三は、上層部から動くなと言われたのに省一に近づいた。

すると省一が向かってきたので、驚いて発砲してしまった。

火傷を負った省吾(涼)と優子を引き取ろとうした完三。

2人は火傷の手当のため入院した。

だが省吾は病院を抜け出し、行方不明になってしまう。

完三は優子だけを引き取り育てた。

涼が省吾だとわかり、よく行きてたなと感心する。

涼はあの時、誰かが待っている気がしてひたすら走ったという。

でも誰も待っておらず、施設のシスターに拾われた。

優子を守るため、涼が覆いかぶさったので火傷の範囲が大きいと完三は言う。

優子は自分が殺人犯の娘だと気づいていない。

完三は涼に優子とのことを任せた。

2人に復讐されても仕方ないと言う。

優子は涼を探し、バーへ行く。

すると小百合と会う。

小百合が自分のことを知っていたので戸惑う。

さらに優子が知らない親の話までし始めた。

そこへ涼が間に入り話を遮る。

小百合と親しげにする涼を軽蔑した優子は、バーを出ていく。

小百合と2人きりになった涼は、必要なくなったと拳銃を返した。

小百合は妹と肉体関係を持った涼を茶化した。

すると涼は衝動的に小百合を拳銃で撃ち殺してしまう。

優子は琴子に完三の過去を聞き出した。

琴子は正当防衛だったと強調し、それ以上は語らなかった。

優子は涼が復讐するために自分に近づいたのだと思いこむ。

テレビで小百合の死がニュースで伝わる。

それを見た優子は涼の部屋へ急ぐ。

隠してあった拳銃は無くなっていた

涼は幼少の頃に住んでいた家に身を隠す。

裕希が優子の家へ来た。

完三に用があったようだが、優子は涼の居場所を問い詰める。

帰宅した完三は、優子が何も持たずに家を出ていったことを不審に思う。

涼が描いた絵を見て、居場所の予想がついた。

涼が隠れていた家に来た優子。

完三を呼び出して殺すつもりだったと思っている優子は、拳銃を奪い涼に向けた。

涼は否定せず、優子の言う通りだと言う。

優子を愛していたと告げたとき、優子は拳銃を発砲した。

撃たれた涼は動かなくなる。

涼が持っていた手紙を手にした優子。

完三に宛てた手紙だった。

これまでの罪を認め、初めて人を好きになったのが優子だと書かれている。

その優子が「俺の妹」だと知ったときは、流石にまいったと言う部分を見て、優子は泣き崩れる。

完三が現場に着いたときはすでに暗くなっていた。

大量の血が流れているのに気づき、湖のほうへ向かう。

優子は涼の遺体を運びボートに乗せた。

一緒に乗った優子の姿を見た完三は名前を呼ぶ。

それに気づいた優子は完三に「ごめんね」と言い、自分に向け発砲した。

涼と優子はボートで寄り添ったかたちで死ぬ。

後日、警察の調べで小百合が優子のことをすべて知っており、涼はそれを口止めするため殺したのだと推測された。

完三が琴子と署を出ると、由紀が自首しに来ていた。

由紀は「私が罪を償って出てくるまで、カンちゃんは生きていて」と言い残す。

湖に花束を供えた完三。

そこでカセットテープを拾った。

帰りの車の中でそのテープを聞き、優子と涼を思いながら完三は号泣する。

動画の視聴は?

ドラマ「空から降る一億の星」は動画配信されていません。

現時点ではDVDやVHSで見るしかありません。

リメイクされた韓国版の「空から降る一億の星」はU-NEXTで視聴可能!

日本版との違いを楽しむのアリですね。

U-NEXT

第11話の感想

いやあものすごいラストでした。

誰も救われないので、重い気持ちになりますね。

3回くらい見たんですけど、このラストは何度でも泣けます。

優子は以前、私はなんとしても生き抜くみたいなことを言ってましたよね。

そんな優子が自ら死を選んだというのが、本当に切ない。

美羽の自殺よりずっと重いんですよ。

涼が実の兄だと知ったことで、自分も死のうと思ったのでしょう。

優子が勘違いをして、復讐のために自分に近づいたと涼に詰め寄ったシーン。

涼が笑ったのは、優子が本当のことをまだ知らなかったという安心感かな。

完三が2人のために花を湖に投げ、タバコも投げ入れました。

いつももらいタバコをしてた涼のため、と思うとグッとくるシーン。

本当はタバコを湖に投げ捨てるのはダメですけどね。

完三が拾ったカセットテープは、事件当時に澤田家で再生されていたものですよね。

見上げてごらん夜の星を」が涼の記憶の中でも断片的に流れていました。

25年も前のテープが聞けるのかっていう不自然さもあるんですけど(笑)

しかも完三のカーステレオはまだテープなんかい!というツッコミも(笑)

それを聞いて完三が号泣するシーンが、一番泣けますね。

まだ何も知らなかった頃の涼と優子の姿が、もう切ない!

このドラマは映像で視聴者に語りかける演出がニクイんですよね。

テレビで泣いたらあかんねん」と後輩芸人によく言うさんまさんが、演技とはいえ大泣きするシーンはもらい泣き必至です。

ラストの完三の立ち直りが早すぎるとの指摘も多いですね(笑)

どんなに悲しくてもひとしきり泣いたら、前を向こうって思うから良いと思いますけど。

これからの完三は、きっと由紀を守って生きていくと思いたい。

スポンサーリンク

関連記事

スポンサーリンク

-2002年春ドラマ
-, , , , , , ,