仲間由紀恵さん主演ドラマ「ごくせん」
パート1は松本潤さん、小栗旬さんらが生徒役で出演。
人気シリーズとなりパート2、パート3と続きました。
2020年6月3日に再放送!
生徒役も今見るとびっくりな顔ぶれです。
第1話は白金学院高校に教師として赴任した久美子が、3年D組のメンバーと出会います。
さっそく問題を起こした熊井。
生徒を信じる久美子は、驚きの行動を起こします!
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第1話のあらすじ
白金学院高校へ赴任した山口久美子。
いきなりジャージに着替えろと言われ、素直に着替えて登壇する。
同期の藤山静香に比べ、色気がないので生徒たちから「帰れ」コールを浴びてしまう。
問題児だらけの3年D組の担任となった久美子。
まともに話を聞く生徒はいない。
生徒たちはすぐ辞めるだろうと思っていた。
しかし久美子は事故で両親を亡くし、母方の祖父に育てられる。
祖父の黒田龍一郎は任侠の大江戸一家の組長。
ヤクザに囲まれて生活してきた久美子は、不良少年など怖くなかった。
このことを知っているのは校長だけで、他の者に知られたらクビになる。
ガラの悪い連中に絡まれ、顔に傷を作って登校した熊井。
教頭の猿渡はこれ以上問題を起こせば退学、と脅していた。
通勤途中のバスで素敵な男性に出会う。
久美子は密かにその人にまた会えることを楽しみにする。
ある日、猿渡が集金袋が無くなったと騒ぐ。
金庫の保管したと主張するが、3年D組の生徒が盗んだと決めつけた。
職員たちで久美子と静香の歓迎会が開かれる。
養護教諭の菊乃から「沢田慎には気をつけたほうがいい」と忠告を受ける。
沢田は転校前の学校で問題を起こしたという。
久美子も沢田の独特な雰囲気が気になっていた。
久美子が静香と菊乃と一緒に歩いていると、ヤンキー連中に絡まれる。
そこへ助けに来てくれた男性は、久美子がバスで会った人、篠原智也だった。
篠原はなんと警察官。
ヤクザと対極にある存在だったことで、ショックを受ける久美子。
不貞腐れて酒を飲んでいると、龍一郎も一緒に飲む。
龍一郎は久美子の母である娘が、家出をして教師だった久美子の父と結婚したときの話をする。
あのとき信じてやればよかったと悔やんでいた。
久美子は人を信じるということを心に留めていた。
職員室につれてこられた熊井。
集金袋を盗んだことで責められていた。
しかし熊井は集金袋に似た袋を持っていたと反論。
久美子は熊井を信じて、袋を捨てたという桜川へ探しに行った。
1人で川に入り探している久美子の姿を見て、熊井はずっと思いつめていた。
翌朝、まだ探し続ける久美子に「嘘なんだから見つかるわけがない」と言う。
沢田に止められながらも、正直に自分が盗んだと打ち明ける。
猿渡が落としたのを見て、いつも目の敵にされていることを腹いせにイタズラ心でやったという。
その金はこの前絡まれたヤンキー連中に取られてしまった。
沢田は久美子が熊井を警察に突き出すのだろうと信用していなかった。
久美子は熊井を殴って、そのヤンキー連中の溜まり場へ向かう。
金を返せと凄んだ。
沢田がその場に駆けつけたとき、全員がボコボコにされていた。
全校集会で熊井に謝罪と退学を要求する猿渡。
すると久美子が集金袋を持って現れた。
トイレ近くのゴミ箱にあったと嘘をついて渡す。
集金袋の行方を知っていた沢田と熊井は、久美子がただものではないと気づきはじめる。
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第1話の感想
沢田の妖艶さ、たまらないですねぇ。
当時18歳のマツジュン!
存在感がすごい。
のちに「ヤンクミ」と呼ばれる山口久美子役の仲間由紀恵さん。
いまいち迫力がないのが残念ですが^^;
ヤクザ顔負けっていうか、中身はヤクザなヤンクミがどうしようもない不良少年たちを手なづけていきます。
どれだけピンチになってもラストではビシッと決まる、「水戸黄門」的な完結をするので、見ていてスッキリしますね。
生徒役はメインで登場する5人組以外は、ドラマオリジナル。
一瞬しか映らないことも多いけど、よーく見ると「あれ?あの人も出てる」と思うかも。
生徒役のほとんどはこの作品が俳優デビューという人も多いですね。
沢村一樹さんがまだちょい役なのも新鮮です。
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