竹内涼真さん主演ドラマ「テセウスの船」
人気漫画が原作になっています。
大量殺人犯の息子といわれ、苦しい思いをしてきた主人公の心。
冤罪の可能性を信じ、過去へ戻ります。
第8話はお楽しみ会での事件を防ぐため、心と文吾が動き回ります。
そんな2人をみきおは挑発するような言動をとり・・・
今回のラストはドラマオリジナルの展開になります。
みきおの共犯者は誰なのか?
第8話のあらすじネタバレ、犯人の考察をご紹介します。
前回のあらすじはこちら→テセウスの船(ドラマ)第7話あらすじネタバレ&考察!黒幕は誰?
このドラマは原作と犯人が違うそうです。
原作とドラマの違いを比較!→ドラマ「テセウスの船」原作と違う点を比較!
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第8話のあらすじ
お楽しみ会の日、事件を止めようと心と文吾は学校へ向かう。
放送室にいたみきおのカバンを調べた文吾。
青酸カリは持っていなかった。
心は「はっと汁に青酸カリを入れるつもりだろう」とみきおに言う。
みきおはとぼけて「絶対に止めないと」と言った。
思わず心はみきおに掴みかかる。
文吾と心がみきおを連れ出すと、教員や生徒たちの目の前で泣き出す。
校長やさつきはみきおの言い分を信じてしまう。
一方、車で村を出ようとしていた和子と子供たち。
なぜか路上に野菜の入ったカゴが追いてあり、通行の妨げになっていた。
和子はカゴを移動させる。
学校ではみきおの姿を見失う。
心と文吾が村人たちに聞くと、ついさっきまではっと汁をかき混ぜていたという。
校舎へ戻ると今度はクラスメイトにジュースを振る舞うみきおの姿。
心が止めに入ると、みきおは飲んで見せる。
みきおは苦しむフリをしてからかう。
食事の時間になりはっと汁が配られる。
文吾は校庭で作っていたはっと汁を捨てる。
一人でいるみきおに近づいた心。
みきおは「タイムカプセルよりタイムスリップのほうが興味がある」と言い、心が何者なのかわかっているような口ぶり。
心はなぜこんなことをするのかと問い詰めるが、みきおは「僕の計画は完璧だ」と言い切った。
子供たちの分のはっと汁は、すでに教室に置いてあった。
さつきが全員に配ってしまう。
文吾が止めるため火災報知器を鳴らそうとするが、鳴らないよう細工されていた。
心は「はっと汁に毒を入れると脅迫状が届いた」と言った。
心は「毒は入っていないと思う」と言い、みんなの前で飲んでみせた。
結局はっと汁には毒物は入っていなかった。
お楽しみ会は無事終わる。
心はみきおの言葉が気になっていた。
さつきは心と文吾に不信感を示し、自宅にみきおを連れて帰った。
文吾のもとに無線で連絡が入る。
和子の運転する車が放置されていた。
3人とも乗っていなかった。
車内にはまた不気味な絵が置いてある。
心はみきおに共犯者がいることを確信する。
不気味な絵は警察のような男が磔にされている。
狙いは文吾の命では?と考える。
だが文吾はそれだけで21人が殺されるのは納得できなかった。
心たちが木村メッキ工場の前を通ると、さつきが「みきおくんがいなくなった」と焦っていた。
そのときみきおはある人物と一緒にいた。
和子たちは目隠しをされ、監禁されてしまう。
ワープロの文字「お楽しみ会は笑えた。計画はとっくに変更してたのに。明日はどんな顔をするか楽しみだ。」
翌朝、和子たちが発見される。
音臼小学校の体育館に監禁されていた。
文吾が会いに行くと、鈴は「みきおくんが助けに来てくれた」という。
心と文吾はお楽しみ会にいた大人の中に、みきおの共犯者がいると推測した。
和子たちは自宅に戻る。
心は小学校の青酸カリ事件について、和子に打ち明ける。
みきおが犯人だということも。
やっぱり村から出て逃げてほしいと頼む。
しかし和子は警察官の文吾と結婚したからには、何があっても覚悟しているという。
だから文吾と一緒に家にいて、子供たちを守ると決心していた。
文吾は犯人を探すため1人で行動。
心は村を歩き回り村人の様子を探る。
正志と徳本が「あんなことがなければ」と、過去を思い出しているようだった。
駐在所に電話がかかってきた。
文吾が出ると、みきおの声がする。
「もう疲れちゃった」といい居場所を教える。
文吾に1人で来るよう指示してきた。
心が駐在所に戻ると、文吾からの置き手紙があった。
1人でみきおに会いに行ったとわかる。
住所のようなものが書かれた痕が見えた。
鉛筆でこすってみると「仙南キャンプ場」と書かれているのがわかる。
文吾がキャンプ場に着くと、ワープロで印字された紙があった。
これまでの事件について語られているものだった。
そして聞いていたとおり、そこにはみきおがいた。
みきおは「鈴のため、正義の味方は僕一人でいい」という。
しかし背後からスタンガンで襲われ、文吾は気を失う。
みきおは文吾を襲った人物に「次はどうする?」と尋ねるが、スタンガンを向けられた。
心がキャンプ場につくと車の中で気を失っているみきおがいた。
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第8話の感想
実は今回の前半部分は、原作の最終巻のストーリーなんですよね。
ところどころ変えてある箇所はありますが。
文吾がみきおに呼び出されるのは、ドラマオリジナルです。
というかそれ以降は原作にありません。
原作では小屋で心が成人したみきおから、事件のことすべてを聞かされます。
タイムスリップしていたのは心だけではなく、成人みきおも。
文吾も小屋へ行くと、背後から成人みきおがナイフを向け殺そうとします。
そこへ心が止めに入り、ナイフは心に刺さり・・・
という流れです。
でもこうならなかったドラマ版は、みきおの共犯者は成人みきおではないってことですかね。
正志と今野が言っていた「あんなこと」とは、第9話に明らかになる過去の事件です。
第9話は完全にオリジナルの展開になるようです。
意味ありげに登場する小籔千豊さん演じる警察官。
文吾は結局、容疑者になってしまう。
お楽しみ会でもやっぱりポンコツ親子(笑)
完全にチビみきおに踊らされている。
いやチビみきおも黒幕に利用されていたんだよな。
ドラマ版テセウスは別の事件で、文吾に恨みがあった者が真犯人?
ツイッターでは「怪しい」と言われている人物が予想されていました。
テセウス考察のために登場人物見てたけど、お姉ちゃん凍傷の跡の写真なんやね…
わざと凍傷させて傷物にして、みきおが「俺が嫁にもらってやるよ」的な感じやったらまじサイコパスで怖い…( ˙_˙ )そして校長先生絵が趣味なんか!
上手いとかどんな絵がとか書いてないな!怪しいぞ!#テセウスの船 pic.twitter.com/MYWgXavfPK— さつきんぐ (@sa0123chi991) March 8, 2020
大人の鈴・・・顔に傷があるほうの鈴がタイムスリップしてる可能性。未来のさつきが鈴を恨んでいる様子だった→犯人だとわかっていた?
校長・・・やたらみきおをかばう。転校したみきおの行方を知らなかった→知らないフリ?
せいや(正志)・・・意味深な表情が多い。母親はある事件で死んだ?→文吾に恨みか?
まだ登場してないキャラだったら、ヽ(・ω・)/ズコーですけどねぇ。
テセウスの船(ドラマ)第9話あらすじネタバレ&考察!犯人は文吾を恨む人?
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