三浦春馬は母親と絶縁していた!金銭問題とは?

7月18日に亡くなった三浦春馬さん。

遺書の内容の一部も公開されておりますが、想像を絶する苦悩があったとわかりました。

かねてから三浦さんの母親は、少々問題のある人だと噂されています。

引退を考えたときも母親の説得で思いとどまったとの過去も。

「結局はお金」と三浦さんが呆れるほどの母親との金銭問題は、どんなものだったのでしょうか?

現時点で明かされていることをまとめてみました。

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数年前から母親と絶縁!

悩みのタネだった母親の存在。

三浦さんを児童劇団に入れたのもこの母親。

三浦さんの実父と離婚し、女手一つで育ててきたわけです。

しかし三浦さんは7歳のときにドラマデビューしてから、コンスタントに仕事が入っていたので稼ぎがありました。

16歳のときにドラマ「14歳の母」でヒロインの相手役に抜擢。

その後、主演クラスの大きな役を演じる俳優に成長。

このとき三浦さんはすでに家族を養っている状態だったと思われます。

母親も働いていたみたいですけど。

母親もこの頃に再婚しています。

再婚までの経緯は後半で記載しました。

夫婦でカフェを経営していたそうですが、これも一時的で現在は閉店。

母親が新興宗教と関わっていたとの説もあります。

これについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。→三浦春馬の遺書「僕の人間性を全否定するような出来事」とは?

そして母親はまた離婚。

三浦さんの親しい友人が週刊文春に明かしていました。

2017年頃(母親が離婚してから)に家族と絶縁したと聞いていたそうです。

一流俳優になった三浦さんに金銭の要求が増えていたことが原因のようです。

三浦さんの収入が増えるとともに、母親の生活も派手になり高級車に乗ったり、近所に高価な菓子折りを配ったり、と見栄をはるように。

当然、お金は三浦さんに出してもらっていたのです。

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実父とも絶縁?

遺書の後半には5年以上母親と会っていない、実父とも20年会っていなかったと書かれていたとのこと。

数年前に実父は病気で入院し、「死ぬ前に春馬に会いたい」と言ったことで離婚して以来会っていなかった2人が再会。

実はそれは治療費や生活費の援助を求めるものだったのです。

両親ともに揃ってお金の無心を要求。

こんなことをされたら誰も信じられなくなりますよね。

先述のとおり母親と絶縁。

戸籍も抜いて親子関係を断ってしまったそうです。

ということは、亡くなった時点で残っていた金銭も両親には受け取る権利がない?

僕が僕の人生を全否定するような出来事

2018年にイギリスに留学。

すでに鬱状態だった三浦さんは、どう死のうかと考えるようになったそうです。

遺書ににあった「僕が僕の人生を全否定するような出来事」とは、さきほど記載した実父とのこと。

結局自分は、金をせびるための存在でしかないのかと絶望したようです。

血のつながった親にこんなことをされたら、誰だって絶望します。

さらにこの留学は事務所が勧めたことだったのに、すぐ帰国するよう求められたのです。

留学先のルームメイトが明かしていますが、三浦さんは泣きながら悩みを打ち明けたのです。

帰国が早まったのは、同じ事務所だった小出恵介さんの契約終了(実質上の解雇)が原因ではないかとされています。

大谷亮介さんや賀来賢人さんが代役を勤めたりと、売れっ子だった小出さんの穴埋めは大変だったと思います。

そこに三浦さんも駆り出されたっぽいですね。

2017年のドラマ「オトナ高校」は小出さんにオファーが来ていたんじゃないかとの説も。

三浦さんのキャラには全くあってなく、「三浦春馬の無駄遣い」とまで言われています。

月9や映画で主演をつとめてきた三浦さんを、深夜帯のお色気ドラマに使うって違和感ありまくりでした。

映画「進撃の巨人」の酷評も気にしていたといいます。

繊細のな人だっただけに、そういうのダイレクトに受け止めてしまったのかも。

ちなみに「進撃の巨人」は脚本と演出が残念なだけで、三浦さんら役者がダメだとは思いませんよ!

両親と絶縁してからは、お金はすべて自分のもとに残るように。

家具や車を処分して引っ越し、と以前週刊誌に書かれていましたが、これは三浦さんの唯一の贅沢なんだそうです。

ひとつの大きな仕事が終わると、身の回りのものを買い換えるのだとか。

同時にこの頃から生活が荒れてきて、酒量が増えていったそうです。

いわゆる毒親だった!

三浦さんの両親はほとんど家にいない人だったそうです。

幼い三浦さんは夜遅くまで1人で過ごしていたのです。

建築関係の仕事をしていた実父、ゴルフ場で働いていた母、2人とも仕事で遅くなるわけじゃなさそう。

子供を置いて遊び歩いていたのかなあ。

三浦さんはコンビニ弁当や、食費としてもらった500円でお腹を満たしていたそうです。

うぅ、なんか不憫で泣けてくる(T_T)

この頃は児童劇団に所属しており、そこに母親が付き添っていたのかは謎。

もしかして1人でレッスンとか通っていたのかな?

最初の離婚後の母親は風俗店で働きながらホストクラブに通うようになり、そこのオーナーと出会い再婚。

三浦さんが俳優として有名になると、母親は息子の名前を出して商売をしたりと厄介な感じに。

ドラマや映画に出てくる不幸な家族って感じです。

若くして死を選んでしまったのも、幼少の頃のことで人格形成に影響が出たのかも。

子供の頃からこんな扱いを受け、稼げるようになったら今度は「金よこせ」ですからね。

自分の存在に疑問を持ってしまいますよね。

30年間の人生で少しでも、心から満たされるときはあったのかな?

そうであってほしいです。

まとめ

三浦春馬さんが悩んでいた両親のことについて。

死の数年前から絶縁状態。

金銭の要求に悩んだ結果のようです。

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