竹内結子さんと貫地谷しほりさんダブル主演の「シャーロック」
鋭い観察力で様々な事件を解決に導くシャーロックとワトソン。
第2話は絵画の落書き事件が殺人事件と繋がる?
和都がカウンセリングを受けているカウンセラーも登場。
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第2話のあらすじ
波多野の友人、舞原がシャーロックに話があると訪れる。
亡き夫から贈られた岸田実篤の絵画「幸子像」
美術館に展示していたのだが、落書きされてしまった。
そして落書きした男、木島は逃走中に車にはねられる。
重体のため動機がわからない。
シャーロックは真犯人は別にいると断言。
美術館へ行くと「幸子像」の顔にはヒゲの落書き。
桑原という画家が修復すると持ち帰る。
柳沢慶介という男が舞原にこの絵を売って欲しいと訪ねてきたという。
しかし舞原は売らないと答えている。
シャーロックは木島の手に「5-3」と書かれていることに気づいた。
5-3とは幸子像にふられた番号で、あらかじめ狙っていたとわかる。
柳沢は自殺した。
礼紋刑事たちは多額の借金が理由だと考えていた。
シャーロックは柳沢の部屋に別の部屋の鍵があったことから、他殺だと断定。
柳沢の死と幸子像の落書きはつながっているというシャーロック。
和都は入川というカウンセラーのカウンセリングを受け始める。
柳沢は絵画の転売で稼いでおり、狙ったものは手段を選ばず手に入れていた。
つまり恨みを買っている可能性があった。
柳沢に買付を依頼していた貴倉。
無類の絵画コレクターだった。
自慢にしているバイオリンを弾く少女の絵画を見せてもらった。
修復をしている桑原のところへ行くシャーロックと和都。
柳沢の部屋で拾ったバニラコーバルは、桑原の部屋にもあった。
木島がつけていたピアスの販売店で、木島が運送の仕事をしていたと聞き出す。
シャーロックは柳沢を自殺に見せかけるため、部屋に入った者が疑われぬよう時間差で死なせる方法を仕組んだと推測。
柳沢は睡眠薬を飲まされ、眠っている間に屋上へ連れて行かれた。
目を覚ました柳沢が下へ転落した。
シャーロックは柳沢の部屋にあった「ストラディヴァリ」についての本に疑問を抱く。
絵画の転売をしていた柳沢が、なぜ楽器製作について調べていたのか。
そこへシャーロックの友人、ミッキーが訪れる。
ミッキーは絵画の鑑定士。
和都はあることを閃く。
桑原のところへミッキーを連れて行った和都。
「幸子像」を鑑定してもらう。
だが和都の狙いははずれ、幸子像は本物だった。
だがシャーロックは額縁のサイズに着目する。
貴倉のところへ絵画を納品した桑原。
シャーロックはその荷物を返せとペーパーナイフを突き刺す。
荷物の中身は絵画ではなく額縁。
この額縁はストラディヴァリの作品だった。
貴倉は美術館で幸子像を見て、額縁がストラディヴァリのものだと知り、どうしても欲しくなっていた。
貴倉が持っているバイオリンを弾く少女は、もともとストラディヴァリの額縁とセットになっていた。
もともと額縁が目的だったのだ。
桑原は売れるための条件を受け入れてもらうため、貴倉に協力したのだ。
しかし貴倉は本気にしていない。
柳沢にもその約束をしていたのだが、バカにされて恨んでいた。
桑原が柳沢を殺害したのはこれが動機だった。
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第2話の感想
アンジャッシュ児島さんが出てきてしまったので、さっそく犯人だなと思ってしまいました(笑)
シャーロックと和都は全然噛み合いませんが、なんとかやっていってますね。
さて鑑定士として登場したミッキー。
演じていた吉田メタルさんは、またオネエキャラ!(笑)
仮面ライダー鎧武でオネエやってから、こんなのばっかりの印象です。
やたら上手いですが、実際は2人のお子さんがいますよ。
シャーロックが冒頭でチェロを弾いています。
本家シャーロックでもストラディヴァリを題材にした回は、シャーロックがストラディヴァリを弾くシーンがあるのです。
そこを再現したのです。
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