重版出来(ドラマ)第7話のあらすじネタバレ!感想や動画視聴方法は?

今回はマンガ家の栄枯盛衰を
描いた回でしたね。

ヒット作を生み出したマンガ家も
燃え尽きてしまって、今は見る影もない。

あっさり新人賞をとれたけど、デビューまで
こぎつけられず、10年くすぶって
ついに諦めてしまう。

華々しく成功する人ばかりじゃない
というのが痛いほど伝わるストーリーでした。

これって音楽とか芸能系の世界も
そんな感じですよね。

売れ続けるって大変なことだし
そう簡単にできることじゃないです。

途中で体調を崩して、完結していない
作品を持っているマンガ家さんもいますよね。
これはこれで悲しい。

矢沢あいさんの「NANA」
安野モヨコさんの「働きマン」
読み続けてたのに、未完なんですよー(泣)

ということで、マンガって作者の
魂がこもっていると肝に銘じて
読みたいと思いました。

あらすじ

古いマンガを電子書籍化し
売上アップをはかることになった
バイブス編集部。

その担当にが任命された。

まずは過去に大ヒットした牛露田 獏
「タイムマシンにお願い」の電子化を企画。

牛露田は数億の印税があったが、散財してしまった上、
新たな作品を生み出せず、消えていったマンガ家だ。

心は和田編集長とともに、牛露田の住むアパートへ
出向くが、暗い表情の娘に迎え入れられ
なんとも言えない気持ちになる。

牛露田は酒浸りの日々を過ごし、ヒットマンガ家だった
プライドを捨てきれないわりに、マンガを書くことも仕事を
することもしていない。

電子書籍化の話を持ちかけるも、受け入れてもらえず
心と和田編集長は追い出されてしまう。

三蔵山のアシスタントとして働く
中田は、面倒見の良い三蔵山夫人に対し
辛く当たってしまった。

中田は実母から虐待を受けて育ち、母の
ような存在の人に強い拒絶感を持っていた。

三蔵山のチーフアシスタントである
沼田は、天才肌ともいえる中田の感性に
嫉妬し始めていた。

沼田は中田のネームが書かれたノートを
思わずインクで汚してしまった。
隠していたが、三蔵山に見ぬかれてしまう。

中田は恵まれた環境でマンガを
書いている大塚シュートの作品を嫌っていた。
頼れる家族がいない中田は、マンガ家で
成功するしかない環境にあった。

沼田は中田にボツになったネームを見られ
激怒するが、中田は感涙するほど
沼田の作品に惹かれていた。

嫉妬していた中田に、自分の作品を褒められた
沼田は、中田の天才的な感性には敵わないと
気づき、マンガへの意欲がなくなってしまった。

沼田はマンガを諦め、実家の稼業を継いだ。


<キャスト>

黒沢 心(くろさわ こころ):黒木華
五百旗頭 敬(いおきべ けい):オダギリジョー
和田 靖樹(わだ やすき):松重豊
壬生 平太(みぶ へいた):荒川良々
安井 昇(やすい のぼる):安田顕
菊地 文則(きくち ふみのり):永岡佑

小泉 純(こいずみ じゅん):坂口健太郎
中田 伯(なかた はく):永山絢斗
沼田 渡(ぬまた わたる):ムロツヨシ

牛露田 獏(うしろだ ばく):康すおん
後田 アユ(うしろだ アユ):蒔田彩珠

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