木村拓哉さんがフレンチシェフを演じるドラマ「グランメゾン東京」
3年前のナッツ混入事件で警察沙汰になり、業界を追放された尾花夏樹を演じます。
出てくる料理も斬新なフランス料理で、そちらも注目したいですね。
第7話はトップレストラン50の順位発表!
相澤は妻のエリーゼと10位を越えると約束して・・・
第7話のあらすじネタバレ、感想をご紹介します。
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第7話のあらすじ・ガレットシャンピニオン
トップレストラン50の発表日。
グランメゾン東京のメンバー全員が固唾を呑んで見守っていた。
特に相澤は人生をかけたある約束をしていた・・・
発表の1週間前。
いつものように開店の準備をしていたグランメゾン東京に、1人の女性が訪れる。
相澤の妻、エリーゼだった。
娘のアメリの迎えのため、一度帰宅していた相澤。
店に戻ってくるとエリーゼと言い合いになってしまう。
エリーゼはアメリを引き取り、パリに帰るという。
今のパートナーもそれを了承していると主張。
仕事で手一杯になって、家庭をないがしろにしていた相澤にうんざりしていたエリーゼ。
だが一度はアメリを置いて出ていったエリーゼを許せない相澤。
エリーゼはエスコフィユでも無理だった3つ星を取れるとは思えないという。
そしてトップレストラン50でエスコフィユの10位を越えられたら、相澤とやり直すことを約束した。
オープンしたばかりのグランメゾン東京が、10位どころかランクインできるかも厳しいと思った倫子はうなだれる。
その夜、倫子はエリーゼを自宅に泊める。
エリーゼの友人に尾花が手を出したことに腹を立て、店に行ったことがきっかけで相澤と知り合う。
倫子はエリーゼと相澤がしっかり向き合って話し合うべきだと思った。
翌日、尾花は鹿肉の仕入先である峰岸から、数種類のキノコを届けてもらう。
尾花と相澤で新メニューを考え始める。
店を開ける前、久住がナッツ混入事件の犯人を気にかけることを口にした。
京野はなにか意味があるのではないか、と思う。
一方、芹田はgakuへ行き江藤から受け取った金を返す。
グランメゾン東京で修行するといい、gakuで働くことは断った。
帰り際、丹後と祥平に声をかけられた芹田。
丹後は江藤が企んでいたことを察していた。
すると丹後は、芹田にgakuの厨房とレシピを見せた。
グランメゾン東京とは全く違うやり方で、決してマネできるものではないものだった。
芹田は「かっこいい」とはしゃぐが、丹後はグランメゾン東京を潰すつもりだと宣言。
相澤とエリーゼが話し合う。
なぜか同席した倫子と尾花。
話はまとまらないまま、相澤のもとにアメリが発熱したと連絡が入る。
相澤は「家に入れたくない」とエリーゼを突き放し帰宅した。
尾花はアメリの好きなクランベリームースを作ってやる。
だがアメリは食べたがらなかった。
そこへ倫子がエリーゼの作ったリオレというライスプリンを持ってくる。
アメリは「ママが作ったやつ」と喜んで食べ始める。
それを見た相澤は、母親であるエリーゼといるほうが幸せなのかもしれないと思い始める。
眠る前にアメリは、尾花にある相談をしていた。
倫子はエリーゼに相澤一家を店に招待すると伝えた。
トップレストランの発表前日。
グランメゾン東京の自慢の料理を提供した。
相澤の母に頼み、アメリを先に帰らせる。
そして尾花と相澤で作った新メニュー、ガレットシャンピニオンをエリーゼに出す。
エリーゼは途中で食べるのを止め、「こんなに美味しい料理を作るのに、どれだけ家族を犠牲にしたのか」と怒り出した。
尾花はアメリが作ったクランベリームースをエリーゼの前に出す。
アメリが自らエリーゼのために作りたいと言ったものだった。
だが相澤はエリーゼに、アメリを連れてパリに帰ってほしいと頼んだ。
するとエリーゼはパートナーなどいない、と本当のことを打ち明けた。
尾花はトップレストランでエスコフィユの10位を越えて見せると言い切った。
相澤はそのときはエリーゼに考え直してほしい、と言う。
そして発表の日。
グランメゾン東京は10位にランクインした。
倫子たちは予想外の快挙で喜ぶ。
相澤は約束が守れず呆然としていた。
さらに8位にはgakuが入った。
尾花は悔しさが抑えきれず会場を出ていってしまう。
エリーゼはアメリを連れ、日本を発つ。
しかしアメリが戻ってきて、「ママがパリで待ってる」と伝言をしてくれた。
倫子の家でワインを飲む尾花と京野。
京野はいつまでも倫子の家に居候している尾花に腹を立て、「倫子さんが好きだ」と突然口に出してしまった。
グランメゾン東京の動画視聴は?
グランメゾン東京はparaviとTver配信されています。
TVerは放送後1週間以内しか配信されません。
paraviは過去の放送もいつでも見ることができます。
しかもparaviは月額925円(税抜)なので、とてもリーズナブルな動画配信サービス。
TBS、テレビ東京のドラマが基本料金で見放題です。
ジャニーズアイドルの限定動画「パパジャニWEST」「KAT-TUNの世界一タメになる旅」も見放題になっています。
第7話の感想
トップレストラン50はいろんな思いが込められて終了。
最初はgakuとの対決だったんですが、相澤とエリーゼの約束も加わりました。
10位に入ったから、良かったじゃん!と思ったんですけど。
初エントリーで10位
『ごめんな…』#グランメゾン東京 pic.twitter.com/m5Yt43o1BA— りょお📎❤BG映画化熱望💕 (@smaplife5) December 1, 2019
「10位を超える」と尾花は宣言しているんですよね。
「10位以内」とは言っていない。
だから10位じゃダメなんですよ。
それでも日本のレストランがトップ20に入るだけでも快挙なのにね。
っていうか現実ではあり得ないらしいです(笑)
さらにgakuが上位に入ったので、尾花は別の意味でも悔しい思いを。
倫子にも特別な思いを寄せているんじゃ?と思っていたのですが、京野さんが突然告ったことで尾花は大きく揺れ動くようです。
さてエリーゼがアメリに作ってあげた「リオレ」
リオレ
フランスのママの味 pic.twitter.com/s3RISS50Ls
— カイン (@TDKScoabMnotymo) December 1, 2019
尾花や倫子は「甘い!」とすごい嫌がったリアクションでした。
フランスではいわゆるおふくろの味らしい。
リオレのレシピは・・・
米・・・・・・100g
牛乳・・・・・・350~400cc
グラニュー糖・・・・・・50g
無塩バター・・・・・・20g
生クリーム・・・・・・100cc
グランマニエ・・・・・・20cc
レモンの皮・・・・・・1個分
- 米を鍋で茹でる。
- 茹で終わったら水で洗ってぬめりを取る。
- 牛乳とグラニュー糖を入れ火にかける。
- 米に火が通ったら、生クリーム、グランマニエ、レモンの皮、バターを投入。
- すべて解けたら冷やす。
うーん・・・美味しくなさそう(笑)
米が甘いってのがもう^^;ダメ。
特にエリーゼが作ったのは、尾花が火がちゃんと通ってないと言ってました。
激マズなのにアメリは喜んで食べてたね。
エリーゼが突然登場しましたが、フランスで知り合ったわりに日本語ペラペラ(笑)
まさかのエリーゼ日本語ペラペラやった#グランメゾン東京 pic.twitter.com/tzeltsf6EY
— 斎藤さん (@hide40798028) December 1, 2019
ま、カタコトじゃセリフが聞き取りづらいですからね。
エリーゼ役は太田緑ロランスさん。
北海道出身でフランス人の父、日本人の母を持つハーフ。
だから日本語はバッチリなのです。
舞台を中心に活動している女優さんで、ドラマは朝ドラ「半分、青い」テレ朝「ハゲタカ」などに出演。
見た目はだいたいフランス人なので、エリーゼ役にピッタリでしたね。
次回の第8話は、倫子の家を出た尾花がちょっと様子がおかしくなるようです。
京野さんの告白はどうなるんだろう・・・
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