高畑充希さん主演ドラマ「同期のサクラ」
「過保護のカホコ」以来の高畑さんと遊川和彦さんの脚本。
真面目で融通の利かないサクラ。
同期の仲間と知り合い、仕事に取り組みます。
同期のサクラのキャスト!動画視聴方法をチェック!主題歌や原作は?
第1話は病院で眠ったままのサクラの姿。
10年前にさかのぼり、同期入社の仲間たちとの出会いから描かれます。
第1話のあらすじネタバレ、感想をご紹介します。
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第1話のあらすじ
2019年、北野サクラは意識がないまま、脳挫傷で入院していた。
同期の仲間たちが見守る中、眠り続ける。
2009年、花村建設の入社式。
サクラは上京してきたばかり。
魅力的な建物を見つけ、写真撮影に夢中になり遅刻しそうになる。
入社式では社長の挨拶が長引く。
社長が「気軽に声をかけて、今日の感想を言ってほしい」と言う。
するとサクラは遠慮なく発言した。
「話が長すぎる」など良いことはあまり言わなかった。
人事部の黒川が場の空気を和ませ、社長の話を進めさせる。
周囲からさっそく異様な目で見られるサクラ。
新入社員は3週間の研修を受けることになる。
班は人事部のほうで決められていた。
サクラは班長に選ばれていた。
入社式が終わると、サクラは班員の名前を呼び出す。
月村百合、木島葵、清水菊夫、土井蓮太郎の5人がメンバーだった。
流れで親睦会と称し、食事に行くことになる。
サクラが見つけたという、なんでも作ってくれる店へ入る。
まずは自己紹介から始まる。
葵は社長を狙っているという。
百合は事務職を希望。
蓮太郎は設計士を目指して建築部門に進みたいと考えていた。
菊夫は応援部だったこともあり、誰かを支えたいと言う。
そしてサクラは地元の離島に橋をかけたい、という思いで花村建設を志望した。
土木課を希望している。
さっそく研修最後に発表する模型作りの話になる。
サクラの案で花村建設が作る予定の橋の模型にする。
サクラ主導で模型のデザインから始めた。
絵が描けないサクラは、蓮太郎の描いたデザイン画に感動する。
初めて笑顔を見せたサクラに、蓮太郎たちは少し驚く。
模型を作り始めたが、サクラは細かいところにこだわりを見せる。
メンバーは少しウンザリしながらも、試行錯誤を重ね作り続けた。
模型が出来上がったのだが、人や車がないと言い出したサクラ。
休日にジオラマ作りの材料を買いに行く。
サクラは同級生のいない学生生活を送ってきており、友達同士で出かける経験が初めてだった。
みんなで出かけたことに感動していた。
サクラには離島に橋がかかることで、自分の両親のように命を落とす人がいなくなるとの思いがあった。
模型であっても、本物を作っているような気持ちでいた。
橋の模型がついに出来上がった、と思ったのだがまたサクラが意見を出す。
橋の強度がないと言い出した。
さすがにウンザリしたメンバー。
ついに百合が「付き合いきれない」と怒鳴りつけてしまう。
サクラは落ち込んで、先に帰ってしまった。
発表当日、サクラは姿を見せない。
サクラの班の模型を社長と黒川に見てもらう。
すると黒川が橋の強度を確認し始めた。
そこへサクラが強度を強くした橋の模型を持ってくる。
班のメンバーは手伝ってやらなかったことを気にしていた。
社長賞を受賞したのは、ビルの模型を作った班。
そのビルは社長が建設に関わったものだった。
サクラはそれを指摘し、社長の意見に反論してしまう。
社長賞にふさわしいといった作品は、自分たちのものではなく別の班のものだと言う。
サクラは自分の考えだ、と強調し班のメンバーに責任を取らせなかった。
新入社員の配属先が発表になった。
サクラ以外は希望していた部署に配属できた。
土木課を希望していたサクラは、人事部に配属となった。
サクラは自分ができることをやるだけ、と仲間に話す。
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第1話の感想
高畑充希さんと遊川和彦さんということで、「過保護のカホコ」を思い出させます。
というかサクラのキャラが・・・
カホコが発達障害っぽいと言われていましたが、サクラはアスペルガーじゃないかとの声も。
遊川さんは高畑さんにこういう役しかやらせないのか^^;
サクラは離島で子供が少なく、学校も生徒1人だけだったと言ってます。
同級生との交流を知らないということで、あんな感じなのかな。
空気を読まない発言と言動。
見ててヒヤヒヤしますね^^;
冒頭からいきなりサクラが意識不明に。
ドラマは現代から10年前にさかのぼっていくようです。
入社してから10年までが1話ずつ描かれるのかな。
サクラがどうして意識をなくしたのか、わかるのはおそらくずっと先でしょう。
それまではサクラの独特な行動が、会社内でいろいろと問題を起こすようで・・・
第2話は人事部に配属されたサクラの仕事っぷりが。
営業部に配属された菊夫が、過労で倒れる?
しばらくはドタバタした展開みたいですね。
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