なんとまた初めて聞く名前のウイルスが流行し始めているようです。
そしてまた中国・・・
新型ブニヤウイルスというものが出てきました。
すでに中国では7名の死者が出ているとのこと。
コロナウィルスも中国から出たと言われていますからね。
国内に入ってきたら・・・と思うととても怖いです。
さてブニヤウイルスとはどんなものなのか、感染経路や症状についてまとめてみました。
スポンサーリンク
Contents
ブニヤウイルスとは?
江蘇省南京市に住む女性が高熱や咳の症状が出て病院を受診。
ブニヤウイルスの感染が確認されました。
この病院では37名の感染者が出ています。
その他、安徽省、浙江省でも感染者が出ました。
すでに死亡者は7名。
感染は拡大しつつあるようです。
このウイルスはマダニを媒介して感染。
「ブニヤウイルス目」は世界中でみられるウイルスで、日本では「SFTSウイルス」や「ハンタウイルス」なんかが有名です。
マダニによる媒介が主な感染経路で、日本でも今年の1月に新種が発見されました。
まだまだ謎の多いウイルスですが、マダニ対策によって十分に予防可能です。#新型ブニヤウイルス pic.twitter.com/yZsh7kPdHU— 🍹グァバちゃん ~☆生化学大好き☆~ (@BanzirouGuava) August 4, 2020
ウイルスを持ったマダニに噛まれたりしたことが原因。
もちろんヒト対ヒトの感染もあります。
スポンサーリンク
どんな症状?
中国の感染者の例によると、高熱と咳なのでコロナウィルスに似ていますね。
白血球の減少や体内の出血が起こるそうです。
これはエボラ出血熱に似ています。
新型と名前がついていますが、2006年頃から存在は確認されていたようです。
#新型ブニヤウイルス
みんなで対策だぁ! pic.twitter.com/KyAdChKtaD— 【公式】musuten YouTuber 毎日投稿1ヶ月 (@musuten3) August 4, 2020
なぜ新型とついたのか不明ですが。
ヒトに感染する新たなウイルスということでしょうかね。
なんにせよ感染が大きく拡大しないことを願います。
コロナウィルス対策で消毒や予防のためのマスク着用が定着してきています。
そういった衛生管理を高めておけば、感染は広がらないと思いたいのですが。
マダニを媒介するので防ダニの対策をするのも良いですね。
|
まとめ
中国で感染者が増えているブニヤウイルス。
コロナウィルスに続き、また日本にも広まりそうな予感。
マダニから媒介するので、ダニ対策が有効。
白血球減少や体内の出血という症状が起こります。
スポンサーリンク